どくだみ

ドクダミ科ドクダミ属の多年草。 

古来より身体に良いと重宝されてきた健康食材のひとつ。ドクダミはさまざまな効能で知られ、「十薬」とも呼ばれています。

どくだみの成分は　デカノイル・アセトアルデヒド、クエルシトリン、イソクエルシトリン、葉緑素など。

精油成分で、強力な殺菌・ 抗菌作用があるといわれます。

利尿作用、便通促進、抗酸化作用などがあるといわれます。

別名クロロフィルとも呼ばれ、脱臭作用や殺菌効果などがあるといわれます。

柿

柿は　カキノキ科の落葉樹。

柿の主な栄養成分は ビタミンＣ、βカロチン、ビタミンＫ、ビタミンＢ１、Ｂ２、タンニン、カリウムなど。

「柿が赤くなれば、医者が青くなる」という言葉があるほど、栄養価の高い柿ですが、生柿は体を冷やす作用があるので、食べ過ぎにはご注意ください。

柿の葉

柿の葉は　ビタミンC、K、B類、フラボノイドなどを多く含み、　血管を強化する働きなどがあるとされ、　古くから柿葉茶などで民間療法に用いられてきました。　柿の葉に含まれるビタミンＣは、みかんの30倍だそうです。

ショウガ（生姜）

ショウガ科の多年草。

原産は熱帯アジア。

食材・生薬として利用されます。

ショウガには血行を良くして身体を温める効能があるということは良く知られています。料理の薬味やにおい消しに使われる他、生姜湯や生姜紅茶など冷え対策にも利用されます。

中国では　しょうがは漢方薬として用いられ生のしょうがは　生姜（しょうきょう）、乾燥したもは　乾姜（かんきょう）と呼ばれます。

生姜に含まれる辛味成分は、ジンゲロール・ショウガオール・ジンゲロン。
生姜の香り成分にはシネオールが含まれています。

生姜の辛み成分はジンゲロール・ショウガオール・ジンゲロン。これらの辛み成分には血行促進作用や、体を温める働き、新陳代謝を活発にして、発汗作用を高める働きがあり、　強い殺菌力もあります。

生姜の香り成分としては　シネオールが含まれます。食欲増進や、疲労回復・夏バテ解消の作用があるほか、健胃・解毒・消炎作用もあります。辛み・香り成分には抗酸化作用があるといわれます。

たまねぎ

玉ねぎはユリ科の野菜で、玉ねぎは4000年以上前から栽培されている記録があるそうです。古代エジプトではピラミッド建設の労働者のスタミナ源として食されてたとか。

主な栄養成分は ビタミンＢ1、Ｃ、硫化アリル（アリシン）、ケルセチンなど。
たまねぎの独特の辛味と刺激臭は、硫化アリル（アリシン）。

玉ねぎにはケルセチンという成分も含まれています。特に、たまねぎの外皮にケルセチンは多く含まれています。

松の葉