腸年齢　若々しく

生活習慣を見直し、腸内環境を整え、若々しい腸年齢を保ちましょう！

年齢によって変化する大腸内の細菌のバランスをチェックすることで、本当の老化の度合いや生活習慣病へのかかりやすさの目安にすることができるそうです。

加齢や食生活の偏り・ストレスの高まりなどから腸内細菌のバランスがくずれると、腸が老化し、 生活習慣病にもかかりやすくなるようです。

腸年齢チェックは、年齢によって変化する腸菌細菌バランスをチェックすることで、老化の度合いや生活習慣病へのかかりやすさの目安にするもののひとつ。

食生活の偏りやストレスの高まりから細菌バランスを崩しやすい現代は実際の年齢よりも腸年齢が高い人が増えているのだそうです。

＜腸年齢チェックリスト＞

• トイレの時間は不定期である
• 便秘気味、もしくは下痢気味である
• オナラや便がくさい
• タバコをよく吸う
• 運動が嫌い、または運動不足
• 寝つきが悪く、睡眠不足気味
• ストレスを常に感じている
• 肩こりや頭痛・食欲不振などの症状がある
• 朝食は食べない
• 朝食は慌ただしく短時間で簡単に済ませている
• 食事の時間は不定期である
• 和食より洋食中心
• 外食より洋食中心である
• 外食が週の半分以上ある
• 野菜より肉料理のほうが好き
• 牛乳や乳製品はあまり摂らない
• お酒をよく飲む
• インスタント食品やファーストフードをよく食べる
• いきまないと出ない
• 残便感がある
• 便が固くて出にくいので、トイレに行くのを避けてしまう
• コロコロした便が出るときがある
• 時々、便がゆるくなるときがある
• 出た便が黒っぽい
• 出た便が便器の底に沈みがち

あなたは何個あてはまりましたか？

• チェックの数 0個→理想的な腸内環境

このまま若くてきれいな腸を保つよう、今の生活習慣を続けて下さい。

• チェックの数 1〜2個→腸内年齢20歳

腸内フローラのバランスは良好なので、今の生活習慣を続けて下さい。ただし、「便秘気味・下痢君」「オナラや便がくさい」にチェックがついた人は、腸内が悪玉菌により傾いているので、生活習慣を見直すよう心がけましょう。

• チェックの数 3〜6個→腸内年齢40歳

ちょっと危険ゾーンに入りかけているかも？ちょっとした心がけで改善されるので、頑張ってください。

• チェックの数 7〜10個→腸内年齢60歳

カラダに少しずつ兆候が現れていませんか？食生活や生活習慣を見直すいい機会です！

• チェックの数 10個以上→腸内年齢８０歳

腸の老化が進んでいます。一日も早く、食生活や生活習慣をひとつずつ改善していきましょう！

【ご注意点】このチェックリストの結果は  あくまでも「おおよその目安」 にすぎません。✖ 医学的診断に代わるものではありません。生活習慣病の「診断」には「医療機関での受診」が必要です。

腸が老けている人は、腸内の悪玉菌が優勢なので、便やおならの臭いがきついというわかりやすい特徴があります。逆に腸年齢の若い人の便には善玉菌が多く見られ、いやな悪臭がしません。

食生活の乱れや睡眠不足、強いストレスなどで腸の高齢化が進む現代。

生活習慣を改善すれば、善玉菌と悪玉菌の腸内細菌バランスも改善でき、腸年齢は何歳からでも若返らせることができるといわれます。

生活習慣を改善し、善玉菌が優位な腸内環境に変えて、実年齢より若い腸年齢をキープしたいものですね。