ムラサキゴテン（紫御殿）

ツユクサ科トラデスカンティア属 。

別名、パープルハート、セトクレアセア。

草全体が紫色がかっていて、小さな濃桃色の花を咲かせます。

花言葉

「誠実」「変わらぬ愛」 

金時草

キク科ギヌラ属の多年草。

原産は、熱帯アジア。

和名、スイゼンジナ（水前寺菜）。

中国を経由して日本に伝えられ、
江戸時代に九州から金沢に伝わった
加賀伝統野菜。

金時草は、葉の表が濃緑色で、
葉の裏面の色は美しい赤紫色です。

主な栄養成分は
ビタミンA、B1、B2、
カリウム、鉄分、カルシウムなど。

赤紫の色素はアントシアニンで
抗酸化作用があります。

ビタミン・ミネラルを豊富に含む
緑黄色野菜です。

ナス（茄子）

ナス科ナス属。

原産地はインドのようで、日本には奈良時代に中国から渡来し、　　　　　　　　　　　　　　　　奈須比（なすび）として伝わったそうです。

【ナスの主な栄養成分】 ビタミンＢ群、Ｃ、カルシウム、鉄分、カリウムなど。

皮の紫色の色素は ナスニン。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ナスニンは アントシアニン系ポリフェノールで、強い抗酸化作用があります。

なすを切ると色が変わる褐変物質も クロロゲン酸というポリフェノールの一種です。これらの成分は 活性酸素の生成を抑え、老化やがんの予防や血圧や血糖値の正常化にも有効といわれています。

煮ても焼いても揚げても、和風でも中華でも洋風でも、とても美味しいナスですが、夏野菜であるナスは 体を冷やす作用がありますので、やはり食べ過ぎにはご注意ください。とくに妊娠中の方や 冷え性・胃腸の弱い方は、量をひかえたほうがいいそうです。

ハゲイトウ（葉鶏頭）

ヒユ科の一年草。

原産は、熱帯アジア。

和名は葉鶏頭、雁来紅（がんらいこう）。

お花のような、彩り鮮やかな葉が特徴です。

花言葉 

　　「不老不死」「情愛」「気取り屋」

パープルファウンテングラス

イネ科の多年草。

ふんわりしたピンクの穂がとても美しいグラスです。

花穂が猫じゃらしのようにも(^_^)

ツノナス（角茄子）

ナス科ナス属の植物。

原産は、熱帯アメリカ。

形がユニークな濃い黄色の果実。

果実がキツネの顔に似ていることから
フォックスフェイス、キツネナス（狐茄子）
とも呼ばれます。

ツノナスは、
主に生け花など観賞用に栽培され、
果実は毒性があるので
食べられないそうです。

花言葉 

　　「偽り」

白露

太陽黄経が165度のとき。

白露とは
「陰気ようやく重なり、露凝って白し」ということから名付けられました。

大気が冷えて来て、露が出来始める頃。
秋が本格的に到来し 草花に朝露がつくようになる、という意味です。

太陽が離れていくため、空もだんだんと高くなってきます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　秋の気配がひとしお感じられるようになる頃です。

ハクサンフウロ（白山風露）

フウロソウ科フウロソウ属の多年草。

小さくてさほど目立たないですが、愛らしいピンクのお花です。

 2012年7月中旬撮影

花言葉
「変わらぬ信頼」

【主な栄養成分】
果肉には　ビタミンＣ、果皮には　カリウムなど。

※栄養成分メモ

【ビタミンＣ】
美肌効果、風邪予防、疲労回復などのはたらきがあるといわれます。
【カリウム】
余分な塩分を排泄する作用があり、高血圧予防や利尿作用に有効とされます。

弊社は 生鮮食品の取扱いはございません。　お野菜や果物など、食品の栄養成分を、時折 当ホームページでご紹介しておりますが、あくまでも一般に広く知られております 常識範囲内での情報にて、　販売目的ではございません。毎日の食生活で 何かのヒントになれば幸いに存じます。

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ブドウ（葡萄）

ブドウ科のつる性落葉低木。

ヨーロッパでは、ぶどうは別名、「畑のミルク」「植物のミルク」と呼ばれ、
古くから病気の治療にも使われていたそうです。

ブドウは果皮の色によって  「赤」、「黒」、「緑」の3つに分類されます。

ブドウ糖や果糖は 疲労回復に効果があります。

ブドウの皮には、アントシアニンが多く含まれます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アントシアニンは 活性酸素の除去や視力回復に効果があります。

赤ブドウには、レスベラトロールというポリフェノールも含まれています。
レスベラトロールは 強い発がん抑制作用を持っているといわれています。

ポリフェノールは ぶどうの皮に豊富に含まれているので、できれば皮ごといただきたいです。

【ラズベリー】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・バラ科キイチゴ属。

・原産地は北アメリカやヨーロッパ。

・別名：西洋キイチゴ。フランス語で：フランボワーズ。

・ラズベリーは　赤ラズベリー、黒ラズベリー、紫ラズベリー　に分類されます。

【主な栄養成分】
ビタミンＣ、亜鉛、カルシウムなど ビタミン・ミネラルの他に、
ルテイン、クエン酸、エラグ酸、アントシアニンなどポリフェノール類が豊富に含まれています。

・ポリフェノールには抗酸化作用があります。
・アントシアニンは、とくに特に眼精疲労や目の病気に効果があります。

・エラグ酸にも 抗酸化作用があり、発ガン物質の抑制や美肌効果があります。

■キイチゴ属の仲間には、　ブラックベリー、ボイセンベリー　などがあります。

★バラ科キイチゴ属には 強い抗酸化作用があり、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　血液循環の改善や 老化予防、抗発がん作用など、健康を促進する成分が豊富といわれています。

【ボイセンベリー】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・バラ科キイチゴ属　　果実は深く濃いダークレッド

【ブラックカーラント】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・スグリ科スグリ属　　果実は黒に近い濃紫色（ 和名：クロスグリ、フランス名：カシス）

プルーン

バラ科の果樹。和名は、セイヨウスモモ。

プルーンは 「ミラクルフルーツ」「生命の実」とも呼ばれ、高い栄養価を持っている果物です。

生食やジャム、ドライフルーツ等、様々な用途に使われます。

【主な栄養成分】
カロチン、ビタミンＥ、鉄分、カルシウムなど。　　　　　　　　

・プルーンの代表的な栄養素は鉄分で、貧血予防や造血作用もあります。

・カロチンは 新陳代謝を活発にし、皮膚と粘膜を健康に保つといわれます。

・ビタミンＥは 『若返りのビタミン』とも言われ、抗酸化力があります。

・プルーンは食物繊維も豊富です。

貧血・便秘解消に効果が期待されるプルーンは、女性に嬉しいフルーツです。

【ブルーベリー】

ツツジ科スノキ属の落葉低木果樹。 原産は、北アメリカ。

北アメルカ原産のブルーベリーは 古くからネイティブアメリカンの人々によって食用・薬・染料として大切にされてきたそうです。

甘酸っぱい紫色の小さな果実、ブルーベリーは 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　生食のほか、ジャム・ジュース・お菓子などに利用されます。

【主な栄養成分】
ビタミンC、ビタミンE、カリウム、食物繊維、亜鉛など。

・ビタミンC、ビタミンEは 高い抗酸化力があり、生活習慣病予防や老化防止に効果が期待されます。

・ブルーベリーの紫色の色素には  ポリフェノールの一種「 アントシアニン」が含まれています。

・アントシアニンは 強い抗酸化作用があり、眼精疲労にも効果があるといわれています。

【ラベンダー】

シソ科の多年草。　原産は、地中海沿岸。

主に 芳香剤・観賞用として利用されますが、葉も花も食用にも利用されます。

食用としては、ハーブティー、お菓子、飲み物などの風味づけなどにも使われています。（ラベンダークッキー、ラベンダーティー、　ラベンダービネガー、ラベンダーワインなど）

ラベンダーの香りは 精神的ストレスを和らげ、不安や緊張をほぐして気持ちを穏やかにしてくれます。不眠にも効果的といわれています。

【主な栄養成分】
精油、フラボノイド、タンニンなど。
これらの成分には 精神安定、リラックス効果、安眠効果などが期待されます。

紫　ＰＵＲＰＬＥ

紫は赤と青の組み合わせから生まれる色。

紫は 心と体の疲れを癒してくれる色、ヒーリングカラーともいわれます。
緊張をほぐしてリラックス効果が期待できるそうです。

また、中枢神経を刺激し 血圧、体温、脈拍を下げたり、催眠効果があるとも。

精神疲労、不眠症にリラックス効果は嬉しいですね。

ラベンダーなど　薄い紫色で ファッションやインテリアに さりげなく取り入れて 癒し効果を試してみるのもいいかもしれません。

紫は高貴な色ともいわれます。                                                                                                             洋の東西を問わず古来から 王位や最上位を表す色として使われてきました。

2012年8月31日

今夜のお月様は「ブルームーン」

月に２度満月が起こる場合、二度目の月がそう呼ばれるのだそうです。

数年に一度の珍しいことなので、ブルームーンを見ると願いが叶うとか、幸せになれると言われているそうです。

皆様に沢山の幸運が訪れますように。

【赤パプリカ】

ナス科トウガラシ属

パプリカは、肉厚で柔らかく甘味があるのが特徴です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　パプリカの中でも甘味が豊富なのが赤と黄。

スパイスのパプリカは、種子を取り除いた赤いパプリカを 乾燥させ粉末化したものです。

【パプリカの主な栄養成分】
ビタミンＣ、ビタミンＥ、葉酸、ビタミンＢ６、ビタミンＰなど。

・ビタミンＰは、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ビタミンＣの吸収を助け、ビタミンＣを壊れにくくし、抗酸化作用の性質を高める働きがあります。
またビタミンPには 血管を強くする効果があるといわれます。

パプリカは、お料理に彩りをそえてくれて、とても色鮮やかで、栄養も豊富なお野菜です。

アカジソ（赤紫蘇）

シソ科シソ属の一年草。

食用にするのは　主にアオジソ（青紫蘇）とアカジソ（赤紫蘇）です。

赤紫蘇は、
日本では梅干しなどの色づけに使ったり、葉を乾燥させたものを「ふりかけ」にしたり
香辛料として七味唐辛子に配合したりします。

漢方では、主に赤紫蘇の葉を 「蘇葉」・「紫蘇葉」と呼び 用いているそうです。

【主な栄養成分】
βカロチン、ビタミンB・C・E、カルシウムなど。

・香り成分は ペリルアルデヒドという精油成分で、強い殺菌作用や防腐作用があります。
・赤しそには  シソニン・ポリフェノールも 含まれています。

【ゴーヤ、ニガウリ】

ウリ科ツルレイシ属。　和名は、ツルレイシ。

 【ゴーヤの主な栄養成分】
カロチン、ビタミンＥ、Ｃ、カリウムなど。

・カロチンは 皮膚や粘膜を健康に保つに効果的で、
・ビタミンＥは 抗酸化作用があり、老化防止の効果が期待されます。
・ビタミンＣは 風邪予防や美肌効果にも効果が知られています。

ゴーヤーの苦味成分は ククルビタシンというフラボノイド類で、
ククルビタシンは 免疫力を強化し、糖尿病予防効果やガン予防効果があるといわれています。

栄養価の高いゴーヤですが、食べ過ぎると胃を冷やしますので、やはり食べ過ぎには注意が必要。

＜ ゴーヤの緑のカーテン♪ ＞

ツルと葉で窓を覆い、日影を作るという、植物でできたエコなカーテンです。直射日光を遮光できるだけでなく、植物は常に水分を蒸発させているので、そこを通る風は涼しく感じると言われます。

ククミス・プロフェタルム

ウリ科キュウリ属の植物。

実は、キウイくらいの大きさでトゲトゲしていて、よく見ると縞模様。

ククミス・プロフェタルムは 強烈な苦味があり、食用というより鑑賞用とのこと。　　　　　　　　緑のカーテンにもなります。