黒胡麻（黒ゴマ）

胡麻は
タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維など
豊富な栄養素がバランスよく含まれた健康食材です。

黒ごまの表皮の黒い色素にはアントシアニンが多く含まれています。

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主な栄養成分は
ビタミンB、ビタミンE、鉄、
カルシウム、ゴマリグナン等

ビタミンBは
糖質をエネルギーに変えるのに必要な栄養素で
疲労の回復に有効です。

ビタミンEは
別名「若返りビタミン」と言われ、
抗酸化作用に優れ、
老化防止に効果的といわれます。

ゴマリグナンは　ごま特有の成分で、
活性酸素を撃退する抗酸化作用に優れた
働きをします。

アントシアニンは
ポリフェノールの一種で、
優れた抗酸化作用があります。

ゴマに含まれる脂質は
リノール酸やリノレン酸など不飽和脂肪酸で
悪玉コレステロールを血液から取り除き、
動脈硬化の予防になります。

ゴマには食物繊維も豊富に含まれています。

黒胡麻は、
良質の脂質やタンパク質、食物繊維をはじめ
ビタミン、ミネラルを豊富に含んでいる
優れた食品です。

黒　BLACK

ダークカラーの定番、黒。シックで大人の　イメージでしょうか。

黒は、全ての光を吸収する色なので
全ての色の要素を内包しているとも
言われます。

また黒は
「隠す」「拒絶」という
イメージを持つとも言われます。

「感情を表に出さない」とか
「人と一線を引きたい」という
心理保護的な感じでしょうか。

黒は　規律的、保護的な色でもあり、権威あるもののイメージを強めるとも。

本音を隠して、ガードしたいときや
自分の威厳を保つのに利用するには
有効な色のようです。

さらに黒には「溜め込む」効果も期待されるとか。

良い意味・良い状態のときに、上手く利用したいものです(^_^)

色には様々なイメージがあって
いろんな解釈があるようですが、
難しいことはともかく・・・

一般的に、　黒い食べ物には、健康に良いものが多いようです　(^_^)

黒胡麻、黒豆、黒酢、黒砂糖、黒米・・

新嘗祭（にいなめさい）

宮中祭祀のひとつ。新穀の収穫を神に感謝する大祭。

天皇陛下が新穀を神さまに捧げ、
その年の収穫を感謝する新嘗祭は
天皇陛下が臨まれる宮中祭祀の中で
最も重要とされます。

ゴクラクチョウカ（極楽鳥花）

バショウ科。

原産は、　南アフリカ。

別名、ストレリチア。

色鮮やかな色彩と
鳥の飛翔を思わせる花の形から
極楽鳥花と呼ばれてるそうです。

2012.10.24　名古屋市東山植物園にて撮影

花言葉

　　　　　　「万能」　「気取った恋」

シュウメイギク（秋明菊）

キンポウゲ科アネモネ属。

別名、キブネギク（貴船菊）。

原産は中国で、古い時代に日本に渡来し　野生化したとか。

可愛らしくて　優雅な　秋のお花です。

2012.10.24　名古屋市東山植物園にて撮影

花言葉

　　　　　　　　「忍耐」

ゴボウ（牛旁）

キク科の多年草。

原産は、ユーラシア大陸。

ごぼうを栽培して食用にしているのは世界でも日本だけだそうです。

ゴボウ独特の香りと歯触り・・
日本では人気ですのに。
海外の方々、特に欧米の方には
「木の根っこ」としか見えないとか。

ゴボウのキンピラ、叩きゴボウ、
ゴボウの八幡巻き、天ぷら、
ゴボウの炊込ご飯、・・・
どれもとっても美味しいのに。

もったいないですねっ(^o^)

ゴボウに含まれる豊富な食物繊維は、
消化吸収されずに、腸内のお掃除をしてくれて、
便秘改善や腸内の悪玉菌増殖を防ぐ働きがあります。

ゴボウの主な栄養成分は
ビタミンB1、B2、アルギニン、
鉄、マグネシウム、銅、
イヌリン、リグニンなど。

アルギニンは　アミノ酸の一種で、滋養強壮に良いと言われています。

リグニンは　不溶性食物繊で、大腸ガンの予防効果があるといわれます。

イヌリンは　水溶性食物繊維で、
血糖値降下作用や、整腸効果が
あるといわれています。

最近、話題の『 ごぼう茶 』です

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ゴボウがいま注目されています(^o^)

ココア　COCOA

カカオ豆を主原料とした飲料。

栄養価の優れた健康飲料として人気です。

温かいココアはホット・チョコレートとも呼ばれます。

ココアやチョコレートはどちらもカカオ豆を原料としています。

ココアの主な栄養成分は
ビタミンE、B群、ポリフェノール、
パントテン酸、ナイアシン、
マグネシウム、カリウム、鉄、銅など。

カカオポリフェノールには
強い抗酸化作用があり、
生活習慣病の予防に効果があるといわれます。

パントテン酸は　
老化防止などの働きが
ナイアシンは、
皮膚や粘膜を保護する働きが
あるといわれます。

また、ココアに含まれる脂質は
オレイン酸やリノール酸などで、
コレステロール値を下げる効果が
期待されます。

ココアやチョコレートの苦み成分は
テオブロミンで、
自律神経の動きを調整し
リラックス効果があります ♪

純ココアに
牛乳や砂糖を加えて飲むココアは
さらにカロリーが高くなるので、
飲み過ぎにはご注意下さい。

アーモンド　ALMOND

バラ科サクラ属。

和名は、扁桃（ヘントウ）、巴旦杏（ハタンキョウ）。

主な栄養成分は、
ビタミンE、ビタミンB群、
亜鉛、マグネシウム、カリウム、鉄など。

アーモンドには『若返りビタミン』
といわれるビタミンＥが豊富です。
ビタミンＥは　抗酸化作用があり、
老化予防に役立ちます。

アーモンドの脂質は不飽和脂肪酸の
オレイン酸やリノール酸です。
血液中の悪玉コレステロールを減らし、
善玉コレステロールを増やす働きがあり、
血液をサラサラにする効果が期待できます。

アーモンドは　整腸作用のある食物繊維も豊富に含んでいます。

アーモンドは　高カロリーですが、
食物繊維やビタミンＥ・Ｂ群、ミネラル類を
バランス良く豊富に含んだ食品です。

サトイモ（里芋）

サトイモ科サトイモ属。

原産は、インド東部からインドシナ半島で、現地では　タロイモと呼ばれているそうです。サトイモは　タロイモのうち　最も北方で栽培されている品種とのこと。南太平洋諸国の小さな島では、タロイモが主食という国が多いそうです。

日本でほっとする和食のひとつというと、里芋の煮っころがし・・でしょうか

主な栄養成分は　ビタミンＢ1、ビタミンＢ2、 カリウム、カルシウムなど。

サトイモは食物繊維が豊富です。

サツマイモ（薩摩芋）

ヒルガオ科サツマイモ属。

別名は、甘藷、唐芋、琉球藷。

サツマイモは
肥料のない荒れ地でも育つので、
昔は飢饉から庶民を救う食べ物でしたが
近年、健康志向が高まるにつれ、
サツマイモの良さが再認識されています。

サツマイモは でんぷんが豊富で、
エネルギー源としても適しています。

主な栄養成分は
ビタミンＢ1、ビタミンC 、ビタミンE、
カリウム、カルシウムなど。

ビタミンＢ1は
炭水化物の代謝を促し、
ビタミンＣは
風邪予防や美容効果、
ビタミンＥは
抗酸化作用や動脈硬化や老化防止に
効果的といわれます。

またサツマイモは
イモ類のなかでも特に食物繊維が多いです。
セルロース・ペクチンなどの食物繊維は
便秘予防や成人病予防に効果的です。

クルミ（胡桃）

クルミ科クルミ属。

英語名は、ウォールナッツ。

人類が食用していた
最古の木の実といわれる、クルミ。
紀元前7000年前から食べられていたとも。
ナッツの中でも
特に高い栄養価を持ちます。

主な栄養成分は
ビタミンE、ビタミンB1、B6、葉酸、
マグネシウム、銅、亜鉛など。

ビタミンEは
強い抗酸化作用があり、
動脈硬化や老化防止に役立ちます。

ビタミンB1は
糖質やアミノ酸の代謝に関わり
疲労回復に役立ちます。

葉酸は
増血ビタミンとも言われるほど
血液に重要な役割を果たしています。

クルミには
健康に役立つメラトニンという
成分も含まれています。

クルミには　ビタミン・ミネラルなど
人間の健康維持と増進に必要な成分が豊富に含まれ、
理想的なエネルギー源としても注目されています。

クリ（栗）

ブナ科クリ属。

栗ご飯、甘栗、栗きんとん、
モンブラン、マロングラッセ・・

秋の味覚として人気の高い、栗。

栗きんとん

栗の主成分は糖質で
脳や体のエネルギー源になります。

主な栄養成分は
ビタミンA・B1・B2・Ｃ、
カリウム、亜鉛など。

ビタミンB1は
糖質やアミノ酸の代謝に関わり
疲労回復に役立ちます。

ビタミンCは風邪の予防や美容効果に効果があります。

カリウムは高血圧予防などに効果があります

亜鉛には味覚障害を予防する効果があります。

栗の渋皮には
タンニンが多く含まれています。
タンニンは　ポリフェノールの一種で
強い抗酸化作用があり、老化防止やガン予防に
効果があるといわれています。

豊富に含まれる食物繊維には便秘予防に効果が期待できます。

シイタケ（椎茸）

キシメジ科シイタケ属のキノコ。

最もポピュラーなキノコのひとつ。

主な栄養成分は
ビタミンＢ１、Ｂ２、ビタミンＤ、
ナトリウム・カリウムなど。

ビタミンＢ１、Ｂ２は糖質や脂質の代謝を促進します。

ビタミンＤは体内でカルシウムとリンの吸収を促進します。

シイタケは
旨味成分であるグアニル酸を
豊富に含んでいます。

シイタケには
「生椎茸」と「干し椎茸」がありますが、
乾燥によって旨み成分・香り成分が増します。
含まれている栄養素の含有量を比較しても
干し椎茸のほうが栄養価が高いと言われます。

シイタケは　低カロリーで、
食物繊維はじめ　ビタミン・ミネラルを
バランス良く含んでいる食品です。

マイタケ（舞茸）

トンビマイタケ科マイタケ属のキノコ。

昔から「幻のきのこ」と呼ばれ
見つけた人が舞い上がって喜ぶことから 「まいたけ」と名付けられたとか、
かさが重なり合う形が、まるで 人々が舞っているように見えるからとか、
名前の由来には諸説あるそうです。

舞茸は
独特の香りと歯ごたえが好まれ、
鍋、天ぷら、炊込みご飯などの具材としても 人気があります。

主な栄養成分は
ビタミンB1、B2、ナイアシン、ビタミンD、鉄、カリウムなど。

ビタミンB1やB2には エネルギー代謝をサポートする働きがあります。

ビタミンDはカルシウムの吸収を助けます。

舞茸には、グルカンと呼ばれる多糖類が含まれ、
この成分には、免疫力をアップする 働きがあると考えられています。

また食物繊維が豊富に含まれていいて
腸内の老廃物排出や便秘解消に効果的です。

ディレクターＧＴムーア

スイレン科スイレン属。

熱帯スイレン(Tropical Water Lily)。

なんて美しい紫色のスイレン！！

2012.10.24　名古屋市東山植物園にて撮影

ヤトロファ・パンドゥリフォリア

Jatropha　pandurifolia

トウダイグサ科。

原産地、西インド諸島。

可愛らしい、淡桃色の花が咲きます。

2012.10.24　名古屋市東山植物園にて撮影

キツネノマゴ（狐の孫）

キツネノマゴ科キツネノマゴ属の一年草。

原産地は、日本、東アジア、南アジア。

道端に生える小柄な雑草だそうです。

ユニークな名前の由来は知りませんが、なんだか面白くて可愛らしいですね。

2012.10.24　名古屋市東山植物園にて撮影

ヒメアリアケカズラ(姫有明葛)

キョウチクトウ科アリアケカズラ属。

半つる性の常緑低木。

原産は、南米（ブラジル）。

和名の由来は、アリアケカズラに比べ花が小振り.なことからだそうです。

ラッパ状の濃い黄色の美しい花です。

2012.10.24　名古屋市東山植物園にて撮影 

ペンタス

アカネ科ペンタス属。

原産地、熱帯アフリカ。

和名は、草山丹花。

花の形が「山丹花（サンタンカ）」に似ているので、この和名があるそうです。

星形の小さなお花が沢山咲きます ♪

コバノランタナ（小葉のランタナ）

クマツヅラ科ランタナ属。

常緑ツ性低木。

開花期は、春から晩秋。

花言葉

　　　「厳格」