アルニカモンタナ

キク科ウサギギク属の多年草。

原産地はヨーロッパ。

別名は、西洋兎菊（セイヨウウサギギク）。日本の高山に生えるウサギギクの仲間だそうです。

あざやかな黄色いお花です。

カライトソウ（唐糸草）

バラ科。

名前の由来は、　唐（中国）から来た色鮮やかな絹糸のように見えることからとか。

 垂れたシッポのような穂状の花が咲きます。

スイカ（西瓜）

ウリ科スイカ属。

原産は、熱帯アフリカのサバンナ地帯や砂漠地帯。

スイカは成分の90％以上が水分で、約10％が糖分です。

おもな栄養成分は
βカロテン、ビタミンB6、カリウム、リコピン、シトルリンなど。

・リコピンは 体に有害な活性酸素を分解して、老化や動脈硬化、脳卒中、ガンなどを予防する効能があるといわれます。

・カリウムは、むくみを解消したり、摂りすぎた塩分を排泄します。

・シトルリンは 体内の老廃物や、有害物質などを 体外に出してくれる利尿作用があります。

スイカは　体の熱をとる作用もあり、体を冷やします。
さらに 利尿作用が高いため 体内のミネラルも排出されやすくなります。
特に冷え性の方は 食べ過ぎには注意が必要なようです。

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すいかの９４％は水分です。
大量に食べれば、水分過多になります。
成分はそのままに  水分を取り除いたものが   川端のすいか糖エキスになります。
濃縮してペースト状になった 『すいか糖エキス』は
すいかの  6倍以上の リコピン  を含んでいます。
すいかをじっくり煮詰めた  川端のすいか糖エキスは
赤い色素成分「 リコピン」のほかにも
カリウム・ビタミンA・カロテンが豊富に含まれています。

トマト

ナス科ナス属。　原産は、南米アンデス山脈高原地帯。

日本語の別名は 唐柿、赤茄子、小金瓜など。

トマトは栄養素が豊富な事から 　「トマトが赤くなると、医者が青くなる」
という、ヨーロッパのことわざがあります。

【主な栄養成分】
ビタミンＡ、Ｃ、E、カリウム、リコピン、ルチンなど。

・ビタミンＡは 皮膚や粘膜を強くし、風邪など感染症にかかりにくくします。

・ビタミンＣは 美肌効果や風邪予防、老化防止に効果的に働きます。

・ビタミンＥは 血行の流れを良くし抗酸化作用があります。

・リコピンは　赤い色素の成分で、強力な抗酸化作用があり
老化防止の作用や美容作用、抗ガン作用があるといわれています。

・ルチンは 血管を強化したり 血圧を下げる作用があります。

トマトは栄養豊富な緑黄色野菜です。

【紅しぐれ大根】

アブラナ科ダイコン属。 別名、紫大根。

表皮が濃紫色で ポリフェノールの一種である アントシアニンを多んでいます。

アントシアニンは 活性酵素を抑える抗酸化作用があります。

紅しぐれ大根は　酢とあわせると、綺麗なピンク色に変化します。紅しぐれ大根は 食感もシャキシャキしていて、甘酢漬けやサラダ用に最適です。

【大根の主な栄養成分】
ビタミンＣ、オキシターゼ、アミラーゼ（ジアスターゼ）、イソチオシアネートなど。

消化酵素のアミラーゼ（ジアスターゼ）は　消化を促し、胃腸の調子を整えて、胸やけや胃もたれを予防しますが、熱に弱く、加熱してしまうと作用が失われてしまいます。　　　　　　　　　　　　酵素の「オキシターゼ」や大根の辛味成分「イソチオシアネート」はがん予防効果も期待されます。

【大根の葉】カロテン、ビタミンＣ、葉緑素、カルシウム、食物繊維が含まれ、栄養豊富です。

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紅化粧大根

アブラナ科ダイコン属。

別名、サラダ大根、赤大根。

旬は　11〜3月ころ。

鮮やかな紅色をした大根です。表皮は真っ赤ですが、中は純白色。
中は普通のお大根のように白いのに、表面だけ赤く、まるでお化粧したみたい・・・
ということから この名前がついたのでしょうか?

紅化粧大根は　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 肉質がち密でみずみずしく 甘みが強く、食味が良いので、
サラダや酢の物・漬物にピッタリ！                                                                                                     　酢漬けにすると、中の白い部分もきれいなピンク色に染まります♪

【大根の主な栄養成分】
ビタミンＣ、オキシターゼ、アミラーゼ（ジアスターゼ）、イソチオシアネートなど。

消化酵素のアミラーゼ（ジアスターゼ）は
消化を促し、胃腸の調子を整えて、胸やけや胃もたれを予防しますが、
熱に弱く、加熱してしまうと作用が失われてしまいます。

酵素の「オキシターゼ」や 大根の辛味成分「イソチオシアネート」は
強力な抗酸化物質で、がん予防効果があるといわれています。

【大根の葉には】
カロテン、ビタミンＣ、葉緑素、カルシウム、食物繊維が含まれ、栄養価がとても高いです。

赤色　RED　

赤は　血液や炎の色でもあるので、エネルギーを表したり、アクティブな印象があります。

温暖色、興奮色のイメージでしょうか。

赤色は
視覚的に暖かい感じを与えますが、 情熱的で攻撃的な印象もあります。
「頬を赤く染める」とか、「赤くなって怒る」とか、
赤を使った表現も面白いですね。

他にも、気持ちを前向きにさせたり、食欲をアップさせたりする
イメージ効果も期待できるようです。

赤い色の食べ物には、一般的に
鉄分・カリウム・ビタミンCなどが多く含まれていて、
スタミナをつけたり、生命力を上げて 心身を元気にする効果があるともいわれます。

赤い食べ物には
βカロチンやリコピン、アスタキサンチンなどの成分を含む食べ物が多いと言われています。

・βカロテンは ニンジンやカボチャなど 緑黄色野菜の色素成分です。

・リコピンは トマトやスイカに含まれる赤い色素です。

・アスタキサンチンは、エビやカニ、鮭、鯛、イクラなど赤い海産物に多く含まれていて、　　　　　優れた抗酸化力を持つことで知られています。

これらの天然色素には強い抗酸化作用があり、がんや生活習慣病の予防に効果があるといわれます。

白馬五竜の高山植物園で出会ったとても綺麗なお花です。

私の勉強不足で申し訳ございません。お花の名前がわかりません。

ノウゴウイチゴ（能郷苺）

バラ科オランダイチゴ属の高山植物。

高山から亜高山の湿り気のある草地に生育。

名前の由来は、岐阜県の能郷白山で発見されたことからとか。

日本原産のワイルドストロベリーだそうです。

山歩きをしていて見つけると
なんだか嬉しくなる 小さくて可愛らしい実です。

ヒオウギアヤメ (檜扇菖蒲)

アヤメ科アヤメ属の多年草。

本州では高山の湿地に自生。

和名は、葉の出方が檜扇に似ていることに由来するそうです。

ヒオウギアヤメは文仁親王妃紀子様のお印でもあります。

キキョウ

キキョウ科キキョウ属の多年草。

「秋の七草」のひとつ。
万葉集で秋の七草として詠われている「朝顔」は
「キキョウ」のことと考えられているそうです。

花言葉
「変わらぬ愛」「気品」「誠実」「従順」

ニッコウキスゲ

ユリ科の多年草。

和名は、ゼンテイカ（禅庭花）。

草原・湿原を代表する花。
群生すると　山吹色の絨毯のようで、息を呑むばかりの見事な美しさです。

霧ヶ峰高原（長野県）や尾瀬（群馬県）、雄国沼（福島県）、霧降高原(栃木県日光市）など
ニッコウキスゲの群落地として有名です。

ニッコウキスゲ群落の神々しいまでの美しさに魅せられた人は多いのではないでしょうか。

花言葉 

「日々あらたに」、「心安らぐ人」 

コマクサ

ケマンソウ科コマクサ属の多年草。

和名のコマクサは、
花の形が馬（駒）の顔に似ていることに由来するのだそうです。

「高山植物の女王」として、日本の高山植物の代表的な植物です。

周囲が殺風景な砂礫地だからこそ
余計に、その可憐なピンクのお花は 訪れる登山者の気持ちを和ませてくれます。

白いコマクサも。

高山の寒く厳しい環境では、花が咲くまでにとても時間がかかるようです。

可憐ながらも強い植物だそうです。

花言葉

「誇り」　「高嶺の花」

エーデルワイス

キク科ウスユキソウ属。

和名は、 セイヨウウスユキソウ（西洋薄雪草）

生育地として有名なのは、ヨーロッパアルプス。

エーデルワイスの名は、ドイツ語の
「エーデル＝高貴な、気高い」と、「ワイス＝白」、に由来するそうです。

エーデルワイス。小さくて、 白く、清らかな　お花です。

花言葉

「高貴」「尊い思い出」「勇気」

ヒマラヤの青いケシ

正式名は、メコノプシス。　ケシ科の多年草。

原産地は、ヒマラヤ。

メコノプシスは、ギリシャ語で、「ケシに似た」という意味だそうです。

別名、ブルーポピー、ヒマラヤの青いケシ。

高地で短期間しか咲かないために「幻の花」とも呼ばれます。

「ヒマラヤンブルー」といわれる、　美しい青色の花です。

（白馬五竜の高山植物園で撮影）

イクラ

サケの魚卵。
筋子の卵巣膜を取り除いて卵を1粒ずつに分けた物を指します。

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イクラの語源はロシア語で イクラは魚卵を意味するようで、
ロシアでは、サケの卵を「赤いイクラ」、キャビアを「黒いイクラ」と呼ぶそうです。

主な栄養素は
DHA、カルシウム、リン、鉄、ビタミンA、B1、B2、Eなど。

イクラはコレステロールが多いですが、不飽和脂肪酸のDHA・IPAが豊富です。

IPA(イコサペンタエン酸)は 血栓予防し、
DHA（ドコサヘキサエン酸）には 脳の働きを活性化させる働きもあります。

一般的にイクラは 塩漬けや醤油漬けにして食べます。

いくら丼・軍艦巻など、とても美味しいですが、塩蔵品の食べ過ぎには注意が必要です(^_-)

ウニ（海胆、海栗）

ウニ綱に属する棘皮動物の総称。

トゲトゲした外側とは対照的にウニの中身は　鮮やかなオレンジ色。

濃厚な味と風味が特徴の、生ウニ。お寿司の軍艦巻きやウニ丼など、高級食材として知られます♪

ウニの主な栄養成分は0
ビタミンＢ1、Ｂ2、カロテノイド、グルタミン酸、たんぱく質、鉄など。

これらには　皮膚・粘膜を強化する働きや健脳効果、抵抗力の強化などが期待されます。

ウニの身の赤褐色は エキノネノン、エキノクロームAという色素で
保温効果があるそうです。

ウニは　プリン体も多く含むので 食べ過ぎには注意が必要だそうです。

柿

カキノキ科の落葉樹。 東アジアの固有種。

柿の栄養価はとても高く、
「柿が赤くなれば、医者が青くなる」という言葉があるほど。

【主な栄養成分】
ビタミンＣ、βカロチン、ビタミンＫ、ビタミンＢ１、Ｂ２、タンニン、カリウムなど。

・渋味の成分のタンニンは、ポリフェノールの一種で、強い抗酸化力があります。

・ビタミンＣやβカロチンも　抗酸化力が強く  高血圧の予防などにも役立つと言われます。

・カロチンは 皮膚や粘膜を正常に保ち、免疫力を高める効果があります。

・豊富に含まれるカリウムには 利尿作用があります。

【柿の葉】 ビタミンC、K、B類といったフラボノイドなどを多く含み、
血管を強化する働きなどがあるため 古くから柿葉茶などで 民間療法に用いられてきました。

【干し柿】βカロチンや食物繊維が豊富で、便秘の解消や肌の健康維持に効果的です。

いくら栄養豊富な柿といっても 食べ過ぎると体を冷やすとも言われます。
どんなものでも食べ過ぎにはご注意下さい。

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■ミヨノハナ柿酢は　1滴1滴が 「柿」

柿そのものを発酵して作られた、柿が原材料の醸造酢です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　一切添加物なし。水さえ無添加。 柿100％の酢

ミヨノハナの柿酢は 原料に平たね無柿（渋柿）だけを用いています。仕込みは「柿」のみ。　　　　アルコール、合成酢酸はもちろんのこと添加物は一切使用していません。

人類最古の健康食といわれる酢。酢は酸性に傾きがちな私達の体を弱アルカリ性に保ち、健康の源である血液を浄化する作用があるといわれます。

薄紫色のお花

東谷山フルーツパークで撮影したお花なのですが、メモを紛失し花名が不明のままで 残念。　　　　　　　　　　　　　　　　涼しげで、とても美しいお花なので、このページにアップしたくなりました。

清らかなお花は　見ているだけで癒されるような気がします。

黄桃（おうとう・きもも）

果肉が濃い黄色です。

黄桃は　きめ細やかで しっかりとした果肉で、果汁がたっぷりです。

黄桃は　熟しても 歯ごたえがよいのが特徴で 缶詰にも適しています。

＜桃＞

バラ科モモ属の落葉小高木。原産は、中国。

桃の種類はたくさんあります。白桃、白鳳、黄桃 など、他多数。

主な栄養成分は
ビタミンＣ、ナイアシン、カリウムなど。

ビタミンＣは　美肌効果や老化防止の働きがあります。

ナイアシンは 皮膚と精神の安定を保つビタミンで、血行促進にも有効です。

カリウムは　利尿作用があり、血圧を下げる作用があります。