立春
春の気たつを以て也(暦便覧)。
立春とは
寒さがあけて春に入る日、初めて春の気配が現れてくる日、春の初日のことです
立春とは 冬至と春分の中間に当たります。
昼夜の長短を基準に季節を区分する場合は、この日から立夏の前日までが春ということです。
暦の上では この日が寒さの頂点となり、
翌日からの寒さを「残寒」「余寒」といって 手紙や文書等の時候の挨拶などで使われます。
どんなに寒くれも、春はもうすぐ!ってことですねっ。

■「節分」の翌日である立春は、
寒さがあけて春に入る日、春の初日。
節分=冬と春の分かれる節目の日。
■春一番は
立春から春分の間に、その年に初めて吹く 南寄りの強い風を呼びます。
■桜の開花時期は、立春からの最高気温の合計が 540℃という概算法があるとか。
※ほかにも元日からの平均気温の合計が600℃、2月1日からの最高気温の合計が600℃という方法もあるそうです。