ケール
アブラナ科の野菜。 原産は、地中海沿岸。
和名はリョクヨウカンラン、ハゴロモカンラン。
キャベツの原種ですが、結球しません。
野生種に近いため生命力が強く栄養価も高く、 栄養豊富な緑黄色野菜として青汁の材料として利用されます。

主な栄養成分は
ビタミンA(β-カロテン )、ビタミンC、ビタミンE、葉緑素(クロロフィル)、カルシウム、リン、鉄分など。もちろん食物繊維も豊富。
葉緑素や食物繊維を多く含んでいるので、有害な物質を体外に排出したり、血中コレステロール値の低下や血栓予防、整腸作用・便秘改善なども期待されます。
ほかにも、「イソチオシアナート」や「メラトニン」が含まれ、
これらの成分には、血栓予防・解毒酵素の活性化や 活性酸素除去の働きがあると言われています。
栄養価が高いことで有名なケールは、「野菜の王様」とも呼ばれます。
積極的に摂りたい栄養素が多く含まれます。