トマト
ナス科ナス属。 原産は、南米アンデス山脈高原地帯。
日本語の別名は 唐柿、赤茄子、小金瓜など。
トマトは栄養素が豊富な事から 「トマトが赤くなると、医者が青くなる」
という、ヨーロッパのことわざがあります。

【主な栄養成分】
ビタミンA、C、E、カリウム、リコピン、ルチンなど。
・ビタミンAは 皮膚や粘膜を強くし、風邪など感染症にかかりにくくします。
・ビタミンCは 美肌効果や風邪予防、老化防止に効果的に働きます。
・ビタミンEは 血行の流れを良くし抗酸化作用があります。
・リコピンは 赤い色素の成分で、強力な抗酸化作用があり
老化防止の作用や美容作用、抗ガン作用があるといわれています。
・ルチンは 血管を強化したり 血圧を下げる作用があります。
トマトは栄養豊富な緑黄色野菜です。