ブドウ(葡萄)
ブドウ科のつる性落葉低木。
ヨーロッパでは、ぶどうは別名、「畑のミルク」「植物のミルク」と呼ばれ、
古くから病気の治療にも使われていたそうです。
ブドウは果皮の色によって 「赤」、「黒」、「緑」の3つに分類されます。

【主な栄養成分】
ブドウ糖、果糖、カリウム、有機酸、ペクチン、ビタミン、アントシアニン、レスベラトロール(赤ブドウ)
ブドウ糖や果糖は 疲労回復に効果があります。
ブドウの皮には、アントシアニンが多く含まれます。 アントシアニンは 活性酸素の除去や視力回復に効果があります。
赤ブドウには、レスベラトロールというポリフェノールも含まれています。
レスベラトロールは 強い発がん抑制作用を持っているといわれています。
ポリフェノールは ぶどうの皮に豊富に含まれているので、できれば皮ごといただきたいです。