十五夜(中秋の名月) 2012.9.30
「十五夜」は新月から数えて15日目の夜。
旧暦の8月15日を「十五夜」といい、
旧暦の8月は、秋の真ん中なので、
8月15日にでる満月ということで
「中秋の名月」と呼ばれるそうです。
日本には古くから
お月見(観月)という
満月を眺めて楽しむ風習があります。
「中秋の名月」には月を眺めて、
ススキや萩を飾ったり、
お月見団子や里芋、栗など
お供え物をしたりします。
十五夜は「中秋の名月」として
お月様を鑑賞する風習であるとともに、
秋の収穫を感謝し祖先を偲び祈りを捧げる
というお祭りでもあります。

