ゴボウ(牛旁)
キク科の多年草。
原産は、ユーラシア大陸。
ごぼうを栽培して食用にしているのは世界でも日本だけだそうです。
ゴボウ独特の香りと歯触り・・
日本では人気ですのに。
海外の方々、特に欧米の方には
「木の根っこ」としか見えないとか。

ゴボウのキンピラ、叩きゴボウ、
ゴボウの八幡巻き、天ぷら、
ゴボウの炊込ご飯、・・・
どれもとっても美味しいのに。
もったいないですねっ(^o^)
ゴボウに含まれる豊富な食物繊維は、
消化吸収されずに、腸内のお掃除をしてくれて、
便秘改善や腸内の悪玉菌増殖を防ぐ働きがあります。
ゴボウの主な栄養成分は
ビタミンB1、B2、アルギニン、
鉄、マグネシウム、銅、
イヌリン、リグニンなど。
アルギニンは アミノ酸の一種で、滋養強壮に良いと言われています。
リグニンは 不溶性食物繊で、大腸ガンの予防効果があるといわれます。
イヌリンは 水溶性食物繊維で、
血糖値降下作用や、整腸効果が
あるといわれています。
最近、話題の『 ごぼう茶 』です

ゴボウがいま注目されています(^o^)