チコリ (アンディーブ)
キク科の野菜。
原産はヨーロッパから中央アジア。
和名は 菊苦菜(キクニガナ)。
色や形は白菜の芯に似ています。
ほろ苦さとほのかな甘味、独特の香気と歯ざわりが特徴。
主な栄養成分は
食物繊維、葉酸、チコリ酸、カリウムなど。
食物繊維は、
便秘の予防に役立ち、
コレステロール、脂肪、糖分の吸収を
抑えるのに役立つといわれます。
葉酸は
赤血球や細胞の新生に必要なビタミンです。
チコリ酸は
強肝作用、解毒作用、消化促進作用があると
といわれています。
チコリは
若い葉や芽をサラダに用いるほか、
煮物や炒め物、付け合せなどに利用します。
チコリコーヒー・ハーブティーとしても楽しめるそうです。