ホウレンソウ(法蓮草)
アカザ科の野菜。原産地は、中央アジアまら西アジア。
栄養豊富な緑黄色野菜の代表のひとつ。
主な栄養成分は
β-カロチン、ビタミンB2、ビタミンC、鉄、カリウム、ヨード、葉酸など。
β−カロチンは、
抗酸化作用により活性酸素の働きを抑制し、ガンの予防や肌の老化を防ぐ効果も期待されます。
ほうれん草は 鉄分だけでなく、葉酸も豊富なので貧血予防に適した食材です。
葉酸は赤血球を作り血液を増やしてくれる働きがあり、新しい細胞が作られる時期に不可欠な成分。
ホウレン草は 血石の原因になるシュウ酸を含んでいますが、茹でて水にさらすと、あく抜きができます。よほど大量に食べなければ大丈夫とのこと。
最近は、品種改良でシュウ酸を少なくした生食用のサラダほうれんそうも人気とか。
お浸し、あえ物、鍋物、炒め物、汁物など、なんでも美味しくいただけるホウレン草です。