オレンジ
ミカン科ミカン属の常緑小高木。 原産は、インドのアッサム地方。
和名は、アマダイダイ(甘橙、甘代々)。
普通にオレンジというと バレンシア と ネーブル が一般的です。
バレンシアオレンジは ジュースや生食に、 ネーブルオレンジは 生食に、適していると言われています。
ネーブルオレンジは お尻の部分に「へそ」があるのが特徴。
英語でへそという意味の「ネーブル(navel)」という名前で呼ばれます。
オレンジの主な栄養成分は
ビタミンC、カロチン、ビタミンB1、B2、ニコチン酸、リン、鉄、ナトリウム、カルシウムなど。
いちばん豊富なのは、やはり、ビタミンCです。
薄皮には、ビタミンPという、毛細血管を強固にするとされる成分が含まれていますので、
薄皮ごと食べようにしたいものです。