オレンジパプリカ
ナス科トウガラシ属。 原産は、南アメリカ。
肉厚で辛みが無く甘いのが特徴。
赤・黄・オレンジなど色鮮やかですが、甘味が豊富なのが赤と黄。
オレンジパプリカは 栄養面で特に優れていると言われます。
主な栄養成分は
カロチン、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンP、鉄分、カルシウムなど。
パプリカは ピーマンよりもビタミンCが多く、
オレンジパプリカは 3倍近くもあります。
ビタミンCは、風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果的です。
カロチンには、抗酸化作用、免疫賦活作用があります。
注目の栄養素「ビタミンP」は ビタミンCの吸収を助け、
ビタミンCを壊れにくくし、抗酸化作用の性質を高める働きがあります。
ビタミンPには 血管を強くする効果があるといわれます。