イクラ
サケの魚卵。
筋子の卵巣膜を取り除いて卵を1粒ずつに分けた物を指します。
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イクラの語源はロシア語で イクラは魚卵を意味するようで、
ロシアでは、サケの卵を「赤いイクラ」、キャビアを「黒いイクラ」と呼ぶそうです。
主な栄養素は
DHA、カルシウム、リン、鉄、ビタミンA、B1、B2、Eなど。
イクラはコレステロールが多いですが、不飽和脂肪酸のDHA・IPAが豊富です。
IPA(イコサペンタエン酸)は 血栓予防し、
DHA(ドコサヘキサエン酸)には 脳の働きを活性化させる働きもあります。
一般的にイクラは 塩漬けや醤油漬けにして食べます。
いくら丼・軍艦巻など、とても美味しいですが、塩蔵品の食べ過ぎには注意が必要です(^_-)